【警告】50代は銀行の「無料相談」に近づくな!経理歴25年が暴く、窓口投資の恐ろしい罠

【警告】50代は銀行の「無料相談」に近づくな!経理歴25年が暴く、窓口投資の恐ろしい罠。と書かれたアイキャッチ画像。笑顔で「無料相談」の案内を渡す銀行員に対し、メガネをかけた経理猫が「STOP!」ボタンを勢いよく押し、「その笑顔の裏、手数料がヤバすぎるニャ!」と警告しているイラスト。銀行員の背景には手数料としてお金が金庫に吸い込まれる様子や「高コストの罠」という落とし穴が描かれ、猫が掲げる電卓には「手数料3%!?」と表示されている。

こんにちは、経理夫です。

新NISAの話題を耳にする機会が増え、「そろそろ老後資金のために投資を始めてみようか」と検討している同世代の皆さん。

初めての投資は分からないことばかりで不安ですよね。

だからこそ、給与振込などで昔から馴染みのある「地元の銀行の窓口」へ相談に行ってみようと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、投資の第一歩を窓口で踏み出す前に、少しだけ立ち止まって考えていただきたいことがあります。

結論からお伝えすると、経理歴25年の私の視点では、「窓口での金融商品の購入は、コスト(手数料)の面で非常に不利になりやすい」と考えています。

なぜ窓口での投資はコストが割高になりやすいのか?そして、50代が提案された際に注意すべき「3つの金融商品」について、数字を扱う経理の目線から冷静に解説します。

目次

銀行の窓口相談。その「親切」の裏にあるビジネスモデル

地方で暮らしていると、地元の銀行はとても身近で信頼できる存在です。

窓口に行けば、担当者の方がお茶を出してくれて、親身に相談に乗ってくれますよね。

しかし、私が25年間向き合ってきた「会社の決算書」というフィルターを通すと、金融機関のビジネスの仕組みが見えてきます。

銀行も、利益を出して社員の給与を払う「営利企業」。

窓口での丁寧な接客やアドバイスのコストは、一体どこから出ているのでしょうか?

経理夫

それは、お客様が商品を購入した際に発生する「各種手数料」です。

これは決して銀行が悪意を持っているわけではなく、ビジネスとして当然の仕組みです。

ただ、私たち個人の「資産を少しでも増やしたい」という目的と、金融機関の「手数料収益を上げたい」という目的は、構造上どうしても相反してしまう部分があるのです。

ネット証券と窓口の「手数料の差」を数字で見る

例えば、投資信託を購入する際の手数料(購入時手数料)を見てみましょう。

楽天証券などの「ネット証券」では、購入手数料は無料(ゼロ)が現在の主流です。

一方、窓口で提案される商品は、購入時に「2〜3%」の手数料がかかるものが少なくありません。

もし、退職金などのまとまった資金「1,000万円」を投資した場合、3%なら「30万円」が購入した瞬間に手数料として差し引かれます。

経理夫

もう、ぼったくりですやん

長期的な資産形成において、スタート時点でこれだけのマイナスを背負うのは、経理の視点から見ると非常に厳しいと言わざるを得ません。

50代が窓口で提案されたら慎重に検討すべき3つの商品

窓口では、仕組みが複雑で手数料が高めに設定されている商品が提案される傾向があります。

特に50代の資産形成において、注意深く仕組みを理解しておくべき3つの商品を紹介します。

注意すべき商品①:毎月分配型ファンド

「毎月、お小遣いのように分配金が受け取れますよ」と提案されることが多い商品です。

一見魅力的に思えますが、注意すべきは「その分配金がどこから出ているか」です。

運用益ではなく、自分が投資した元本を取り崩して支払われているケース(特別分配金・タコ足配当)が少なくありません。

これでは資産を育てるどころか、徐々に減らしているのと同じになってしまいます。

経理夫

タコ足配当とかほんと最悪!

注意すべき商品②:外貨建て保険

「万が一の死亡保障を備えつつ、金利の高い外貨で運用もできます」という商品です。

しかし、経理の視点から見ると「目的が違うものを一つにまとめると、コストが不透明になる」のが一番のネックです。

会社の経理でも、中身がよく分からない「どんぶり勘定」は避けるべきですよね。

保険(保障)と投資(運用)がセットになっていると、自分が払ったお金のうち、いくらが純粋な保険料で、いくらが各種手数料として引かれているのかが非常に分かりにくくなります。

経理夫

保険屋にはほんと気をつけて!

注意すべき商品③:ファンドラップ(お任せ運用)

「投資先の選定や見直しなど、すべてプロにお任せできるサービスです」というものです。

すべてお任せできるのは確かに楽ですが、その分コストが余計にかかります。

投資信託そのものにかかる管理費用(信託報酬)に加えて、お任せするための「口座管理手数料」などが二重にかかる仕組みになっています。

長期運用において、この二重のコストは将来の利益を大きく圧迫します。

経理夫

自分で運用が最強です!

結論。コストを最小化するなら「ネット証券×ほったらかし」

では、大切なお金をなるべく減らさずに運用するにはどうすれば良いのでしょうか?

その答えは、「ネット証券を利用し、自分で設定を行うこと」。

店舗を持たないネット証券なら、誰かに営業されることもなく、手数料が業界最安水準の優良な商品を、自分のペースで選ぶことができます。

「でも、自分で設定して管理するなんて、難しそう…」 そう感じるかもしれませんが、安心してください。

一度正しい「仕組み」を作ってしまえば、あとは毎日株価を見る必要すらありません。

我が家で実践している「手間をかけない自動化ルール」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

【参考・出典】金融庁「NISA特設ウェブサイト」

まとめ:自分の資産は、自分でコントロールする時代です

50代からの資産形成は、コスト(手数料)に対してシビアになる必要があります。

「プロにお任せ」するのではなく、少しだけ金融の知識を身につけ、自分の資産は自分で管理(コントロール)する姿勢が大切です。

「ネット証券の口座開設、まだやっていないな…」という方は、ぜひご自宅のスマホから挑戦してみてください。

以下の記事を横に置きながら手順通りに進めれば、特別な知識がなくても、コストを抑えた資産形成の拠点が完成しますよ!

\ 初心者でも迷わず使いやすい /

この記事を書いた人

昼は「企業の金庫番」、夜は「借金背負ったおじさん」

地方で暮らす50代経理職。

自宅のバランスシートが真っ赤っ赤(▲173万円)だと気づき、プロの意地で黒字化プロジェクトを始動しました。

妻(楽天家)と猫と暮らす、遅咲きの挑戦記録。

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